2016/07/03
京王新労組支援共闘会議は6月29日の京王電鉄株主総会に際し、会場である京王プラザホテル八王子前に於いて宣伝行動に取り組みました。
当日は9時より株主総会が開始される時間まで行われ、株主に対して京王電鉄が行っている組合攻撃不当労働行為を止めさせ、争議を解決して正常な労使関係を結ぶよう求め、それが株主にとっても有益だということを訴える宣伝行動としました。
宣伝行動は笹原建交労都本部常任執行委員の司会で始まり、支援共闘からは伊藤議長(東京地評前議長)からの株主への訴え、都本部からも遠藤書記長が京王の「中央線に突き落とせ」などとの悪辣な京王の姿を明らかにして、株主のためにならないと効果的な訴えがありました。府中労連、地元八王子労連の応援もあり、多くの支援者に協力を受け成功しました。
宣伝の途中、株主総会出席する京王新労組佐々木委員長を支援者みんなで激励して会場へ送りだしました。佐々木委員長は株主として争議解決を求めました。
最後には京王新労組から江田副委員長が公共交通の安全確保のためにも頑張るとの決意表明、藤山書記長の団結ガンバロウで締めくくりました。
京王新労組支援共闘の伊藤議長が京王電鉄に対し乗客の安全安心を優先し京王新労組への差別争議を早期解決するように訴えました。
建交労都本部遠藤書記長も京王電鉄に対し争議の全面解決を訴えました。
京王新労組執行委員長が株主として総会に参加して会社に対し三つの質問をしました。
宣伝行動に参加していただいた支援者の皆さんお忙しいところお集まりいただきましてありがとうございました。